2018.03.10 Saturday

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    2016.03.25 Friday

    体質別の薬膳−血虚体質の改善法について

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      血虚体質の原因と症状についての記事の最後に「次回の更新で…」なんて書いていたくせに、結構な日数が経ってしまいました。
      今回は血虚体質の改善法についてお話したいと思います!

      血虚体質というのは、体や心を潤す「血」が足りない状態なので、それを補うことが大事!
      ということで、血を補ってくれる「補血」の食べものをいくつか紹介していきたいと思います。

      薬膳では、色が黒い食材は血を補うものとされています。
      例えば、黒米、黒豆、黒木耳、黒胡麻、ひじきなどがこれにあたります。

      色と直接関係しない「補血」の食材は以下の通りです。
      ・肉 類:牛肉、牛レバー、鶏レバー、豚肉、羊肉など
      ・魚介類:いか、たこ、いわし、うなぎ、あさり、牡蠣、ムール貝など
      ・その他:ぶどう、桃、ほうれん草、しめじ、アーモンド、カシューナッツなど

      また、薬膳でよく使われる「食薬」では、金針菜(きんしんさい)、枸杞(くこ)、棗(なつめ)、龍眼肉(りゅうがんにく)などもあります。

      その他にも、まだまだたくさんあるのですが、代表的なものをあげてみました。
      ここで注意して欲しいのが、体にいいとされる「補血」の食材だからといって、どんな人でも、どんな時にでもたくさん食べていいというわけではありません。
      例えば、「羊肉」は「血を補い、体も温めてくれる」食材なので、血虚体質で「冷え」の症状が見られる人にはぴったりな食材です。
      でも、のぼせやほてりといった症状がみられる人、妊娠している人、真夏の暑い時期にはあまりおすすめできません。
      どんなにいいとされる食材でも、その人の体質、体調、季節を考慮しなければいけないということは忘れないようにしてくださいね!

      ところで、実はここ最近、私自身も「血」が足りなかったようで、買物に行く度に貝類や鶏レバーが目につき、買って帰ることが多かったようです。
      それに気づいたのは、晩ごはん写真を整理している時。 いやあ、自分のことって意外とわからないものですね。

      そうそう、同じ補血(益血)の働きを持つ食材でも、体を温めるもの、冷ますものにわけられるんですよ。

      例えば、ムール貝だったら温性。


      あさりは寒性。


      豚肉は微寒性。


      鶏レバーは温性。


      同じ「補血」の食材を使うにしても、その時の状態や目的によって使い分けをしなければいけません。

      前回の記事にも書きましたが、血虚体質になる主な原因は「血の消耗」です。
      確かに最近、考え事をしながらのPC作業が多かったり、思い悩むことがあったり、夜更かしもしたりして…。
      「血を消耗」していたなーと気付かされ、ただいま猛烈に反省中です。

      そうそう、血虚体質の改善法から少しずれますが、こんな風に自分自身が無意識に食べたくなる食材、普段から好んで食べる「味(酸味・苦味・甘味・辛味・鹹味)」や疲れた時にやたらと食べたくなる「味」を観察していくと、体質やその時の体調などがわかってきます。
      まずは自分自身のからだの声に耳をかたむけることが、「薬膳生活のはじめの一歩」なのかもしれませんね。

      私も初心にかえって、自分自身の体質&体調に向き合っていきたいと思います!
       

      JUGEMテーマ:食!
      2016.02.18 Thursday

      体質別の薬膳−血虚体質の原因と症状について

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        久しぶりに「薬膳について」のカテゴリーに記事をアップします!

        ※ こちらの記事は数年前に器ショップ「Ivory」さんで行った「薬膳クッキングキャンプ」で
          お話した内容を編集、加筆しています。

        今回は「気虚体質」と一緒に現れやすい「血虚体質」の原因と主な症状についてお話します。
        血虚体質というのは、字義のまま「血が不足している、足りていない」体質のことです。

        「血が足りない」というと「貧血のことかしら??」と思われる方も多いかと思います。
        でも、「血虚=貧血」というわけではありません。
        「貧血」は、中医学における「血虚」という状態の中の一部分、一症状にあたるものと考えます。
        と言っても、なかなかわりにくいかもしれませんね。

        余談になりますが、薬膳の勉強をしていく中で大事なことのひとつは、全体が把握できるまでは「なんでなんで??」とあまりこだわり過ぎずに「そーゆーものなんだ!」と捉えていくことかもしません。
        勉強を続けていくと、腑に落ちる時がくるので、それまではちょっとだけ辛抱してくださいね。

        では、話を戻して…。
        薬膳(中医学)における「血」は、現代医学の「血液」とほぼ同じものです。
        ただし、身体を潤したり栄養を全身に巡らしたりするという働きの他にも、「精神活動や意識を明瞭にする」という働きがあると考えられています。
        ですから、血虚の状態になると、身体を潤すことができなくなって「髪や肌が乾燥しやすい」したり、「精神活動や意識を明瞭にする」という働きが低下して「不安感が強い」「物忘れをする」「夢をよくみる」「不眠気味」といった症状も現れてきます。

        血虚体質では、下記のような症状がよくみられるのですが、なにか当てはまるものはありませんか?

         ・痩せ気味
         ・顔色がよくない、肌の色つやが悪い
         ・唇や舌が白ぽい
         ・爪の色も白っぽく、もろくて欠けやすい
         ・便秘気味で、コロコロと乾燥した便が出る
         ・精神的に不安定になりやすい
         ・睡眠に問題がある

        2〜3個以上当てはまれば、血虚体質なのかもしれません。

        では、どうして「血虚体質」になってしまうのでしょうか?
        原因には必ず、「先天的」なものと「後天的」なものがあります。
        生まれながらの血虚体質ということもありますが、後天的な主な原因としては、栄養不足などによって「血」を作り出すことができない、大病後や術後、産後、そしてストレスによる「血の消耗」などがあげられます。
        「ストレス」は現代に生きる私達と切っても切れないものですが、あれこれ深く思い悩むことが「血の消耗」につながり、血虚体質になる原因にもなってしまいます。

        また、私達の生活に欠かせないもののひとつに、スマートフォンなどの携帯電話、タブレットやPCなどの電子機器などがあります。
        これらの電子機器の使用時間が長くなったことも、「血の消耗」につながっています。
        つまり、現代に生きる私達が「血虚体質」になるのは、ある意味当然のことなのかもしれません。

        そんな「血虚体質」を改善するにはどうしたらよいのか。
        薬膳の基本的な考えの中に、足りないものは補うという「補虚」というものがあります。
        「血」が不足しているのだからそれを補う、つまり「補血」の食べ物を食べるということで血虚体質を改善していきます。

        と、ここまでが血虚体質の原因と症状です。
        次回の更新では、具体的にどんな食べ物を食べていったらいいのかなどをお話しますね!

        JUGEMテーマ:食!
        2014.02.14 Friday

        薬膳の基本 陰陽五行について

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          こちら(Facebookページに飛びます)でも書いたのですが…
          薬膳で献立を考える際には「陰陽五行」の考えが欠かせません!

          「薬膳」という言葉をそこかしこで見かけるようになりましたが、まだまだ 「からだによさそうな料理だから…」「クコの実が使われているから…」「朝鮮人参が使われているから…」
          「だからこれは薬膳料理です!」というメニューもよく目にします。

          では、どんな料理が「薬膳料理」と言えるのでしょうか。
          それは、薬膳料理を食べる人の年齢、性別、体質や体調、生活環境や習慣を考慮し、「陰陽五行」など「中医学」の考えに基づいて作られた料理。
          それを「薬膳料理」と言います。


          さてさて、その陰陽五行説と関係するものには「色」や「味」などがあります。

          例えば、この五色の豆も「陰陽五行説」に基づいています。

          青(緑)は「木」、赤は「火」、黄は「土」、白は「金」、黒は「水」に分類され、それぞれ五臓(肝・心・脾・肺・腎)や五味(酸・苦・甘・辛・鹹)などと関係しています。

          ではこの陰陽五行を「薬膳」にどう使うかと言うと…
          例えば、30代の女性で胃腸が弱く、疲れやすく、最近特に肌荒れやほうれい線が気になる…
          そういったお悩みを解消するためには、胃腸の働きを助けてあげるために「脾」を補う「黄色」の食べ物を摂るようにする…
          などの使い方をすることがあります。(あくまでも例のひとつです)

          でも、食べ物が持つ効能すべてを把握し、ご自分のそして家族みんなの体質や体調に合わせた料理を毎日作るということは難しいことでもありますよね。
          レッスン内容によっては「体質チェック表」を使ってご自身の体質やその時に気になるちょっとした不調などを確認することができるのですが…
          ブログ記事だけでは、体験レッスンだけでは、なかなか難しく…
          そういった際によくお伝えするのが「旬のものを選び、五色や五味の食べ物をバランスよく食べるようにしましょう!」です。

          私たちの身体は「食べたもの」でできています。
          「おうち薬膳」のキモは何かというと、『自分のからだの声を聞き、必要な食べ物を選び、適切な調理を行い、五味五色のバランスに気を配り、「腹八分目」に抑えて食事を摂る』ということに尽きると思います。
          また、薬膳(中医学)では、心と身体は切っても切れない関係、表裏の関係と考えることから、身体のバランスがとれていることが心の安定に繋がると言えます。

          ちょっと「薬膳」と離れてしまうかもしれませんが…
          「陰陽五行」と関連しているもので「五徳」というものがあるのはご存知でしょうか??
          青=木は「仁」、赤=火は「礼」、黄=土は「信」、白=金は「義」、黒=水は「智」に分類されます。
          薬膳という食養生に励むことがこの「五徳」をバランスよく身につけることにも繋がるなんて素敵ですよね!

          「薬膳」の考えを毎日の食事に取り入れてもらうことによって「心」と「身体」を養い、「徳」を積んでいっていただきたいなーと思っています。

           

           

           

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          47エッセイ

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          2018年の運気アップのポイントなどを書いてみましたのでぜひご覧くださいね。

           

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